世界史部会 3月例会(3月23日)

日 時:3月23日(日)午後2時~ 
   ZOOM利用で行います。
テーマ: 「2年生歴史総合の授業で『第一次世界大戦とパレスチナ問題をどう教えるか』」
報告者:打田浩司さん (大阪府立東淀川高校)

参加を希望される方は井ノ口に(inoc7009アットマークm3.kcn.ne.jp )連絡ください。

  

中学校部会 3月例会(3月27日)

日 時:3月27日(木)18:30~
場 所:金蘭会高等学校・中学校 小会議室
    ※JR環状線・福島駅から500m、阪神電車・福島駅2番出口600m、JR東西線・新福島駅600m
    ※インターフォンを押して校内に入ってください。案内に従って小会議室までお越しください。
内 容:「学び舎の教科書でどんな授業をするか 近代史プリントの作成(5)」
報告者:鈴木 惇平さん(金蘭会高等学校・中学校)(教材や資料等があれば、お持ち寄りください。)

 中学部会では、学び舎の教科書を使用して、授業プリント作成を行っています。
2月例会では、第一次世界大戦の文化~第二次世界大戦までを議論しました。
3月例会では、報告者の授業プリントを参考に第二次世界大戦から行います。
対面のみでの例会実施です。是非ご参加ください。

  

小学校部会 3月例会(3月22日)

日時:3月22日(土) 9時30分から12時30分
会場:東成区民センター 601号室
12月例会の実践報告:岡崎さん「消防署見学」、黄さん「地域の工場見学」、宮本さん「水俣病を考える」
研究報告:小野さん「猪飼野地域の歴史―18代目木村権衛門」、河内さん「富雄丸山古の授業私案」でした。
1月例会 実践や計画など:阿部さん 、岡崎さん、黄さん、笹田さん、梶野さん、二ノ方さん、山地さん、
             仲さん、宮本さん、平尾さん
研究など:河内さん、小野さん、飯田さん
 4月以降の相談もしましょう。参加お待ちしています。

  

高槻支部 3月例会 (3月8日)

日時:3月8日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:・防災教育 ・5 年生まとめ ・その他何でも
 今年度も残り少なくなり、5 年生は最高学年としての自覚が芽生え始めて来たとか。卒業式、入学式等の取り組みの中で意識改革がなされるのでしょう。
 多くの人の援助の下、校内の田んぼで、米作りが出来たことは、子ども達に大きな財産を残したようです。動植物の生態に直接触れ、多くを学びました。田んぼがステキな居場所になったでしょう。収穫祭、注連縄作りで保護者のチームワーク、教員との結び付きも強められました。
 学年最後の大きな取り組みに「防災教育」があります。保護者の体験も教えて貰う中で、子ども達は広く、深い学びを体得していくと思われます。 3 月例会、より多くの方々の参加をお待ちしています。

  

世界史部会 2月例会(2月23日)

日 時:2月23日(日)午後2時~ ZOOM利用で行います。
テーマ「楊おばさんは語ることができるか?―清末民初における纏足に対するまなざしの変化を考える授業―」
報告者:小川涼作さん(会津若松ザベリオ学園高等学校)
【概要】
多くの生徒が中学3年次の国語の授業で触れる魯迅『故郷』には、「古い人間」の象徴として纏足をした女性、楊おばさんが登場する。日本の中学生は、『故郷』で初めて纏足を知るケースが多いため、魯迅の目線で纏足を悪習としてとらえることになる。ただ、実際には、纏足に対する認識は立場によって異なる。本実践は、資料から、中国の近代化を目指す中国人エリート、女性の権利を主張するイギリス人女性、台湾を統治する日本、纏足を求める男性、娘に纏足を施す母親、纏足女性本人の纏足観を読み取り、「まなざされる者」としての楊おばさんの「まなざし」に対する語りを考えた。なお、本実践は高校1年「歴史総合」(第一次世界大戦後のアジアのナショナリズムを扱う単元)で実施した。

  

日本史部会 2月例会(2月26日)

日時:2025年2月26日(水) 18:30~
ZOOM利用で行います。
テーマ:岩田健の歴史教育に学ぶ~近世文化の実践「民衆文化の成熟」について
報告:永瀬弘勝(大阪歴教協)

 大阪歴教協の岩田健さんが亡くなられて1年経ちました。今回の報告は、岩田さんの近世文化の実践「民衆文化の成熟」を検討して、その実践の意義と継承していく点を明らかにできればと考えます(参考:岩田健「民衆文化の成熟」(歴教協編『前近代史の新しい学び方 歴史教育と歴史学の対話』(青木書店)))。
 参加希望者はHyosutebitoアットマークoutlook.jpにご連絡ください。

  

中学校部会 2月例会(2月27日)

日 時:2月27日(木)18:30~
場 所:金蘭会高等学校・中学校 小会議室
    ※JR環状線・福島駅から500m、阪神電車・福島駅2番出口から600m、JR東西線・新福島駅
    ※インターフォンを押して校内に入ってください。案内に従って小会議室までお越しください。
内 容:「学び舎の教科書でどんな授業をするか 近代史プリントの作成(4)」
報告者:鈴木 惇平(金蘭会高等学校・中学校)(教材や資料等があれば、お持ち寄りください。)

 中学部会では、学び舎の教科書を使用して、近代史の授業プリント作成を行っています。
1月例会では、第一次世界大戦~大正デモクラシーまでを議論しました。
2月例会では、報告者の授業プリントを参考に第一次世界大戦後の文化から行います。
対面のみでの例会です。是非ご参加ください。

  

世界史部会 1月例会(1月26日)

日 時:2025年1月26日(日) 午後2時00分より
    ZOOM利用で行います
テーマ:「日本史探究『大正デモクラシー』の時代で何を教えるのか」
報告者:浅井義弘さん(大阪歴教協)
【概要】
「大正デモクラシー」の時代は、「内に立憲主義、外に帝国主義」という問題を孕んでいたが、民衆が、民主主義的改革を求めて行動した時代であった。もう一方で文化の大衆化がすすんでいった。「大正デモクラシー」を過小評価する動きもあるが、現代日本の政治、経済、社会、民主主義を考える上でも、「大正デモクラシー」の時代から学ぶことは多い。この時代で何を教えるのか、どう教えればよいのかを考えたい。
参加を希望される方は井ノ口に(inoc7009アットマークm3.kcn.ne.jp )連絡ください。

  

高槻支部 1月例会(1月25日)

日時:1月25日(土)  10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:・5年生の工業学習  
    ・その他何でも
 2024年は世の中いろいろあり過ぎた感がします。そんな中で例会が途絶えることなく持てたことは参加者の喜び、誇りです。機関紙名通り「ぼちぼち」進んでいます。継続は力なりですね。
 11月例会では各地のくらしの報告がありました。
 青森と鹿児島(加計呂麻島)出身の校内の職員さんの話に子ども達が食らいつき、沢山質問し、学習を深めていった事を知りました。資料を読んで知った情報とはまた違い、身近な人の話から学ぶのは印象的です。
あちこちにアンテナを張り、タイミングよく授業に取り込んでいく。これこそ授業作りの醍醐味です。授業者の行動力、発信力に感銘を受けました。
1月例会、今から楽しみです。是非ご参加下さい。

  

中学校部会 1月例会(1月23日)

日 時:2025年1月23日(木)18:30~
会 場:金蘭会高等学校・中学校 小会議室
    ※JR環状線・福島駅から500m、阪神電車・福島駅2番出口から600m、JR東西線・新福島駅から600m
    ※インターフォンを押して校内に入ってください。案内に従って小会議室までお越しください。
テーマ:「学び舎の教科書でどんな授業をするか 近代史プリントの作成(3)」
報告者:鈴木 惇平さん(金蘭会高等学校・中学校)
*対面のみでの例会実施です。是非ご参加ください。
11月例会の参加者は6人でした。鈴木さんのプリントをもとに、日清戦争、日露戦争、韓国併合、日本の産業革命、明治の文化までのプリントを見直しました。次回は第1次世界大戦からです。教材づくりにご参加ください。
(教材や資料等があれば、お持ち寄りください。)