高槻支部 11月例会(11月15日)

日 時:2025年11月15日(土)10:00~12:00
場 所:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:参加者担当学年教材研究
その他何でも

 9月例会では、「不登校」について話し合いが進みました。
学校内にひとり不登校児がいる。それが話題になっているうちに学年で一人、二人と増えていき、今やクラスに複数人の不登校児がいるということも珍しくない状態です。
 しんどい思いをしている子ども、保護者、教員。様々な取り組みを通し、各人のしんどさが軽減出来たらいいです。が、教員にとって対応に費やせる時間の捻出が難しいです。小さな課題から学校の在り方を問われている大きな問題も。公教育の存在意義は何でしょう!
 授業作りの作業と共に、子どもを囲む環境等にも働きかけることについて、意見交流し、半歩でも、一歩でも前進したいですね。
より多くの参加を呼びかけます。

  

高槻支部  9月例会 (9月20日)

日 時:2025年9月20日(土)10:00~12:00
場 所:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:・6・1年教材研究
    ・今年度の目標
    ・その他何でも
 暑い毎日ですが、夏休みで充電されましたか?
 今年は敗戦80年という事があちこちで言われていますが、敗戦をしっかり反省し、次代を諸外国と共にどう築いていくのかという根本が語られないままが気になります。
 7月例会で、ヒロポン入りのチョコレートが学徒動員の女学生の手によって、タチソ(高槻地下倉庫)で作られていたことが話題になりました。ヒロポンの原料となるケシは茨木や高槻で栽培されていたそうです。何のためのチョコレートでしょう? 戦争と地域のつながりがわかる貴重な史実です。
 地域を基盤に学びを築く重要性を感じた話題でした。
 身近なことから授業作りを考えるのは楽しいです。例会で学びましょう。

  

高槻支部 6月例会(6月21日)

日 時:2025年6月21日(土)10:00~12:00
場 所:磐手公民館集会室2(2階)
テーマ:・6・1年教材研究
   ・今年度の目標
   ・その他何でも
今年度初めての5月例会に3人の新しいメンバーが参加!3人が全て6年担任でした。普段と雰囲気がガラッと変わりました。
 歴史の授業は、内容がいっぱいで一時間の予定をこなそうとすると、一方的に教え込むという授業になり、子ども達が興味を示さないという悩みが出ました。そんな中でも、個人的に努力をされていた例も出てきました。
 話し合いの中で、具体物を教室に持ち込んで、子どもの関心を広げていく大切さが出ました。
 また担任自身が一番興味のある内容で、一年間の授業を組み立てていく重要性も話題になりました。
次回の例会がどう展開するか楽しみです。

  

高槻支部 5月例会 (5月10日)

日時:2025年5月10日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ :今年度の目標
    その他何でも
 3 月例会では、5年の防災教育についての報告がありました。 まず、保護者に災害についてのアンケートを取ることからスタート。阪神 淡路大震災、東日本大震災、2018年の北部地震、その他大水等様々な体験が 記載されていました。そのアンケートを基に子ども達が調査学習、まとめの 学習と進めていきました。特に市役所や段ボールでベッドを作る会社に子ども達が直接電話をしたというのは圧巻でした。教室から級友の前での電話かけ。緊張の中で多くのことを学んだでしょう。レジ袋や新聞紙で防災グッズ を作る具体的な学習も興味深かったです。
 5 月例会、多くの参加で、新年度のスタートを元気に切りましょう❣

  

高槻支部 3月例会 (3月8日)

日時:3月8日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:・防災教育 ・5 年生まとめ ・その他何でも
 今年度も残り少なくなり、5 年生は最高学年としての自覚が芽生え始めて来たとか。卒業式、入学式等の取り組みの中で意識改革がなされるのでしょう。
 多くの人の援助の下、校内の田んぼで、米作りが出来たことは、子ども達に大きな財産を残したようです。動植物の生態に直接触れ、多くを学びました。田んぼがステキな居場所になったでしょう。収穫祭、注連縄作りで保護者のチームワーク、教員との結び付きも強められました。
 学年最後の大きな取り組みに「防災教育」があります。保護者の体験も教えて貰う中で、子ども達は広く、深い学びを体得していくと思われます。 3 月例会、より多くの方々の参加をお待ちしています。

  

高槻支部 1月例会(1月25日)

日時:1月25日(土)  10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:・5年生の工業学習
    ・その他何でも
 2024年は世の中いろいろあり過ぎた感がします。そんな中で例会が途絶えることなく持てたことは参加者の喜び、誇りです。機関紙名通り「ぼちぼち」進んでいます。継続は力なりですね。
 11月例会では各地のくらしの報告がありました。
 青森と鹿児島(加計呂麻島)出身の校内の職員さんの話に子ども達が食らいつき、沢山質問し、学習を深めていった事を知りました。資料を読んで知った情報とはまた違い、身近な人の話から学ぶのは印象的です。
あちこちにアンテナを張り、タイミングよく授業に取り込んでいく。これこそ授業作りの醍醐味です。授業者の行動力、発信力に感銘を受けました。
1月例会、今から楽しみです。是非ご参加下さい。

  

高槻支部 11月例会(11月16日)

日時:2024年11月16日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1階)
テーマ:・5年生の工業学習
    ・その他何でも
 新年度早々から、地域の農家の方を筆頭に学校の職員さん達の協力も得て取り組んできた米作り。見事に米は実り、おにぎりパーティーも実施されたそうです。この間、子ども達が絶えず校内の田んぼに足を運び、米作りに関わってきたという報告が度々ありました。田んぼへの水遣り、田んぼに生息する生き物、雑草等幅広い学びを積み重ねて来た子ども達。
 さあ今度は工業学習です。
 導入をどうするかを話し合いました。教室の中にある工業製品を探す、工業の仕組みを考えるとか、それぞれ思いついたことを出していきました。例会のいつもの話し合いのパターンです。これらをもとに授業者がどのように授業を進め、子どもの反応は? 11月例会での話し合いが楽しみです。

  

高槻支部 10月例会(10月21日)

日 時:2024年10月21日(月) 10:00~12:00
会 場:磐手公民館集会室5(1F) 
テーマ:・5年生 各地のくらし
    ・その他何でも
 夏休み明けの担任は生き生きとした表情でした。大きな宿題を抱えていたようです、宿題の後にはお楽しみがありそれを励みに頑張ったようです。
子どもも大人も頑張るばかりではなく、合間に楽しみを持ってくるのは大事ですね。
 子ども達が楽しみながら取り組んでいる米作り、台風の被害も受けず収穫です。
学習内容が多く、次の単元は「各地のくらし」です。地図学習から入っているようです。
 10月例会で子どもの様子や授業の進展具合を聞くのが待ち遠しいです。
10月例会は運動会代休日(そうでない現場もありますが)の月曜日です。
お間違いなく。

  

高槻支部 9月例会(9月7日)

日時:2024年9月7日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1F) 
テーマ:・5年生の工業学習
    ・その他何でも
校内の田んぼの管理、自然発生的にいつも子どもたちが集い、楽しみながら(遊びながら)しているそうです。学校内でこんな学びの場があるのはいいですね。
さて、農業に続いて漁業の学習です。海のない高槻での漁業学習。
担任が選んだのは栽培漁業と養殖漁業。大阪府栽培漁業センターへ見学、聴き取りをして授業化へと進めました。栽培漁業と養殖の区別をつけるため、滋賀の醒ヶ井養鱒場へも。短期間に遠く離れた2か所へ出向くエネルギーに驚かされました。
授業の話、子どもの反応を報告している時の担任の表情は生き生きしていました。
まず、担任が楽しんで教材研究して、授業を進めることが一番だと確認しました。そうすれば、自然と子ども達も乗って来るものですね。

  

高槻支部 7月例会(7月20日)

日時:2024年7月20日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1F) 
テーマ:・5年生の農業・漁業学習
    ・その他何でも
 6月例会は「林間」の報告から。
 いろいろハプニングがあり引率者は大変だったでしょうが、子ども達が多岐に渡る学習をしてきたと感じました。不登校の児童も元気に参加したそうです。今の学校は授業時数の確保を錦の御旗として掲げ、子どもたちの学びを狭めているのではと思いました。
 校内の田んぼは、地域の人の協力、児童のやる気、そして担任の努力で警備員さんまでも巻き込み、大きな存在になっています。
 稲の生育を見守る一方、次は漁業の準備。海に接していない高槻でどんな授業が展開されるか楽しみです。