世界史部会 9月例会(9月28日)

日 時:2025年9月28日(日)14:00~
  ZOOM利用で行います。
テーマ:「フランス革命の光はどこまで届いたのかー『人権宣言』を読むー」
報告者:良知永行さん (静岡県歴教協浜松支部・浜松市立高校)
【概要】
『人権宣言』の光(理念)がどこまで届いたのか。当時のフランス、さらにはハイチの独立、オスマン帝国のミドハト憲法、明治憲法を視野に入れて考察した、歴史総合の実践を報告します。
それは、同時に、革命の光が届かなかった影(女性、黒人奴隷、アイヌや琉球の人びと)を見つめることにもなります。
1年を通して、『人権宣言』の光と影という視点から、近現代史を見つめていければと考えています。

  

世界史部会 7月例会 (7月27日)

日 時:2025年7月27日(日)
    午後2時~ ZOOM利用で行います。
テーマ: 世界史探究「諸地域の歴史的特質の形成」思想編
      ~現代社会において「推し活」は、なぜこれほど広がったのか?~
報告者:前田涼子さん (大阪歴教協 大阪高校)

  

世界史部会 4月例会(4月27日)

日 時:2025年4月27日(日)午後2時~ ZOOM利用で行います。
テーマ: 「識者と「対話的」・「深い」学びを実践 ~歴史総合2年目の新たな挑戦~」
報告者:髙橋雅幸さん(埼玉歴教協)
概要
学習指導要領で示す「主体的・対話的で深い学び」を2単位「歴史総合」でどのように実践するか。まずは、「対話的な学び」を「書いて対話する学び」(意見表明)する手法を昨年度も取り入れていた。今年はさらに科目通信を通じて、生徒の意見を他者へ共有し「紙上対話」することを取り入れた。さらには学習した後に識者と手紙でやり取りすることで、新たな知見が広がる「深い学び」への新たな挑戦をしてみた。この実践を報告する。

  

世界史部会 3月例会(3月23日)

日 時:2025年3月23日(日)午後2時~
   ZOOM利用で行います。
テーマ: 「2年生歴史総合の授業で『第一次世界大戦とパレスチナ問題をどう教えるか』」
報告者:打田浩司さん (大阪府立東淀川高校)

参加を希望される方は井ノ口に(inoc7009アットマークm3.kcn.ne.jp )連絡ください。

  

世界史部会 2月例会(2月23日)

日 時:2月23日(日)午後2時~ ZOOM利用で行います。
テーマ「楊おばさんは語ることができるか?―清末民初における纏足に対するまなざしの変化を考える授業―」
報告者:小川涼作さん(会津若松ザベリオ学園高等学校)
【概要】
多くの生徒が中学3年次の国語の授業で触れる魯迅『故郷』には、「古い人間」の象徴として纏足をした女性、楊おばさんが登場する。日本の中学生は、『故郷』で初めて纏足を知るケースが多いため、魯迅の目線で纏足を悪習としてとらえることになる。ただ、実際には、纏足に対する認識は立場によって異なる。本実践は、資料から、中国の近代化を目指す中国人エリート、女性の権利を主張するイギリス人女性、台湾を統治する日本、纏足を求める男性、娘に纏足を施す母親、纏足女性本人の纏足観を読み取り、「まなざされる者」としての楊おばさんの「まなざし」に対する語りを考えた。なお、本実践は高校1年「歴史総合」(第一次世界大戦後のアジアのナショナリズムを扱う単元)で実施した。

  

世界史部会 1月例会(1月26日)

日 時:2025年1月26日(日) 午後2時00分より
    ZOOM利用で行います
テーマ:「日本史探究『大正デモクラシー』の時代で何を教えるのか」
報告者:浅井義弘さん(大阪歴教協)
【概要】
「大正デモクラシー」の時代は、「内に立憲主義、外に帝国主義」という問題を孕んでいたが、民衆が、民主主義的改革を求めて行動した時代であった。もう一方で文化の大衆化がすすんでいった。「大正デモクラシー」を過小評価する動きもあるが、現代日本の政治、経済、社会、民主主義を考える上でも、「大正デモクラシー」の時代から学ぶことは多い。この時代で何を教えるのか、どう教えればよいのかを考えたい。
参加を希望される方は井ノ口に(inoc7009アットマークm3.kcn.ne.jp )連絡ください。

  

世界史部会 12月例会(12月15日)

日 時:2024年12月15日(日) 午後2時00分より
    ZOOM利用で行います
テーマ:「地域教材として世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をどのように位置づけるか -「地理総合」における授業実践を通して- 」
報告者:田城賢司さん(和歌山県立串本古座高等学校)
【概要】昨年度前任校の熊野高校1年生で行った地理総合の授業報告
 今年「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎え、高校の近くにも登録資産があり、1年生は熊野古道歩きを行っています。世界遺産を通して地域の課題に気づくとともにそれが世界(他の世界遺産も抱える)の課題につながること、そして、そのことを理解した上で生徒自身が世界遺産とどう関わっていくかを考えてもらいました。
参加を希望される方は井ノ口に(inoc7009アットマークm3.kcn.ne.jp )連絡ください。