支部・部会・研究会案内

日本史部会 10月例会(10月23日)

日時:2024年10月23日(水) 18:30~20:30
 ZOOM利用で行います。
テーマ:日本史探究「『大正デモクラシー』の時代をどう教えるか」
報告者:浅井義弘さん (大阪歴教協)
参加希望者はHyosutebitoアットマークoutlook.jpにご連絡ください。

  

中学校部会 10月例会(10月17日)

日 時:2024年10月17日(木) 18時30分から
会 場:金蘭会高等学校・中学校 小会議室
 ※JR環状線・福島駅から500m、阪神電車・福島駅2番出口から600m、   
  JR東西線・新福島駅から600m
  ※インターフォンを押して校内にお入りください。
テーマ:「(仮)幕末~明治の授業案(学び舎の教科書を使って)」
報告者:鈴木 惇平さん(金蘭会高等学校・中学校)
   (教材や資料等があれば、お持ち寄りください。)
中学校部会では、コロナ禍前より、学び舎の教科書を扱った授業づくりを話し合ってきました。今回は、学び舎の教科書を使用している教員の授業実践報告です。対面のみでの例会実施です。是非ご参加ください。

  

高槻支部 10月例会(10月21日)

日 時:2024年10月21日(月) 10:00~12:00
会 場:磐手公民館集会室5(1F) 
テーマ:・5年生 各地のくらし
    ・その他何でも
 夏休み明けの担任は生き生きとした表情でした。大きな宿題を抱えていたようです、宿題の後にはお楽しみがありそれを励みに頑張ったようです。
子どもも大人も頑張るばかりではなく、合間に楽しみを持ってくるのは大事ですね。
 子ども達が楽しみながら取り組んでいる米作り、台風の被害も受けず収穫です。
学習内容が多く、次の単元は「各地のくらし」です。地図学習から入っているようです。
 10月例会で子どもの様子や授業の進展具合を聞くのが待ち遠しいです。
10月例会は運動会代休日(そうでない現場もありますが)の月曜日です。
お間違いなく。

  

世界史部会 9月例会(9月29日)

日 時:2024年9月29日(日) 午後2時00分より
    ZOOM利用で行います
テーマ:「大衆とは、権力者の意のままに操られる存在なのか?〜単元シートの記述で見取る生徒の変容〜」
報告者:前田涼子さん(大阪高校)
【概要】今年(2024)度1学期、2年生に行った歴史総合の「国際秩序の変化や大衆化と私たち」の単元の授業実践報告。昨年度より、「単元を貫く問い」を設定し、1テーマごとに「単元を貫く問いに関連する事象を探し、整理する」という活動を入れている。「大衆化」の単元において、「単元を貫く問い」と毎回向き合い続けた生徒の中で、大衆化という現象について、どのような意識の変化があったのか、彼らの記述内容にもとづいて報告したい。

  

小学校部会 10月例会(10月12日)

 8月例会は台風の関係で、オンラインで実施しました。岡崎さんの「工場で働く人々の仕事」、黄さんの「工業生産と私たちのくらし~研究授業指導案をもとに~」を中心に話し合いました。
日 時:2024年10月12日(土) 9時30分から12時30分
会 場:東成区民センター 701号室
・実践や計画など  阿部さん 、岡崎さん、黄さん、笹田さん、梶野さん、      
          二ノ方さん、山地さん,仲さん
・研究など  河内さん、小野さん、平尾さん、飯田さん

  

中学校部会 9月例会(9月26日)

日 時:2024年9月26日(木) 18時30分から
会 場:金蘭会高等学校・中学校 小会議室
 ※JR環状線・福島駅から500m、阪神電車・福島駅2番出口から600m、   
  JR東西線・新福島駅から600m
テーマ:「学び舎の教科書を使った授業実践報告(仮)」
報告者:鈴木 惇平(金蘭会高等学校・中学校)さん
  中学部会では、コロナ禍前より、学び舎の教科書を扱った討論を行っていました。今回は、実際に学び舎の教科書を使用している教員の授業実践報告です。対面のみでの例会実施です。是非ご参加ください。

  

大阪の歴史教育 第57号

大阪の歴史教育 第57号 2024.8

大阪を歩く 地域を見つめる【グラビアページ】
  世界遺産となった近世の水利施設  和井田祐司

巻頭言 大阪歴教協・人との出会い  河内晴彦

大阪歴教協第56回研究大会 記念講演

  沖縄の米軍基地・安保をどうとりあげてきたのか  山口剛史

 報告
  ノートに綴る6年生の平和教育  岡崎謙太郎

  戦争と平和をとのように教えてきたのか  浅井義弘

教育実践

  「歴史総合」という科目を肯定的に捉えてみる  松本祐典

  核兵器の問題をとう教えたか  打田浩司

  地域に根ざす歴史学習―ワタから学ぶ―  浅井義弘

  世界遺産教育の実践  鈴木惇平

  ルワンダの平和構築過程に着目した授業実践  和井田祐司

  神戸朝鮮高級学校の高校生と交流をして  平井美津子

戦争体験の掘りおこし

  ヒロシマ、そして横浜軍事裁判出廷  原幸夫

見よう・ふれよう・調べよう~大阪の歴史

  軍都大阪と大陸をつないだ大阪港   原幸夫

大阪歴史教育者協議会2023年度活動報告

2023年度役員体制会則

いっしょに学びませんか―会員へのお誘い

編集後記

  

高槻支部 9月例会(9月7日)

日時:2024年9月7日(土) 10:00~12:00
会場:磐手公民館集会室4(1F) 
テーマ:・5年生の工業学習
    ・その他何でも
校内の田んぼの管理、自然発生的にいつも子どもたちが集い、楽しみながら(遊びながら)しているそうです。学校内でこんな学びの場があるのはいいですね。
さて、農業に続いて漁業の学習です。海のない高槻での漁業学習。
担任が選んだのは栽培漁業と養殖漁業。大阪府栽培漁業センターへ見学、聴き取りをして授業化へと進めました。栽培漁業と養殖の区別をつけるため、滋賀の醒ヶ井養鱒場へも。短期間に遠く離れた2か所へ出向くエネルギーに驚かされました。
授業の話、子どもの反応を報告している時の担任の表情は生き生きしていました。
まず、担任が楽しんで教材研究して、授業を進めることが一番だと確認しました。そうすれば、自然と子ども達も乗って来るものですね。