高槻支部 11月例会(11月15日)

日時:2019年11月15日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)創の工房(3F)
内容:参加者の担当学年の社会科教材研究
   授業のメインテーマ
   その他諸々
 運動会も終わり一息ついたというか、いやいや、あいも変わらず忙しい現場から参加してくれる現場の先生方には頭が下がります。
運動会の案内状を朝顔の花の液で染めた紙で出したことから、報告が始まりました。生活科で育てた朝顔の栽培が、紙の染めで終了。封筒がまだ残っているそうです。
 次は秋探し。自然がまだたっぷり残っている校区では、校内や校外に子どもを楽しませてくれるものがいっぱい。小動物を捕る仕掛けをどこかに設置している子どもがいるとか。さて、つぎは、どんな秋探しや秋遊びを話してもらえるか楽しみです。仲間と共に実践を深めていきましょう。

  

高槻支部 10月例会(10月18日)

日時:2019年10月18日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)第1会議室(3F)
内容:参加者の担当学年の社会科教材研究
   授業のメインテーマ
   その他諸々
 1年生活科では、朝顔、チューリップ、大根と栽培活動が多いです。
 年間のメインテーマは大根でという方向で進んでいきました。先行実践や参加者のアイディア、授業者の思いとかが色々出されました。これから煮詰めていくのが楽しみです。
 先月の例会以降の泥遊びは高学年の地形学習に結び付く内容が見られました。朝顔の花を冷凍しておき、それで染めた半紙はきれいでした。来年の1年生に種をプレゼントするときの箱作りに使えるのではとの話も出ました。実践報告の中から、いろんなアイディアが出る例会です。
 話し合う中で、授業が楽しくなる意見交流をしていきましょう。

  

高槻支部 6月例会(6月21日)

日時:2019年6月21日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)創の工房(3F)
内容:参加者の担当学年の社会科教材研究
   授業のメインテーマ
   その他諸々
 新年度のクラス作りが動き出したと思ったら、10連休。振り出しに戻ったのではないでしょうか?
 連休明けは家庭訪問。子どもが落ち着いて、学習を進めていく環境を整えるのは大変なことです。
そんな中、家庭訪問後に例会参加の1年担任。
子どもが描いた地図を見せてもらいました。校舎を起点に、運動場の地図です。子どもの関心が大きいのでしょう。遊具がカラーで描かれているのが多かったです。体育館やプールも描けているのもありました。4人の班単位で描いたということで、班の特徴も良く出ていました。また、字もしっかり書けているのにはびっくりでした。
続いて見せてもらったのは、朝顔の種の観察図。個性的な種もあり、楽しく見せてもらいました。
朝顔の学習をどう進めていくかがメインテーマになりました。子どもの疑問をすくい上げて授業作りをしていくのが大切ということです。ツルの巻き方、花の咲き方等に何かを考えていけるといいなあと話し合いました。ツルは誰が巻く?支柱がなければツルはどうなる?他の植物のツルとの違いは?等々が出ました。次の例会で、子どもの反応を聞くのが楽しみです。

  

高槻支部 5月例会(5月10日)

日時:2019年5月10日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)3階 遊の工房
内容:参加者の担当学年の教材研究
   授業のメインテーマ
   その他なんでも
新年度スタート!
 新元号発表で異常に浮かれているさまをマスコミは伝えています。政界や企業では耳目を疑うような事案が続出し、謝罪会見等にうんざりです。
 しかし、現場では気持ちも新たに新年度を迎えた子ども達や教員が多数いることにほっとします。
 なにをしても楽しんでくれる1年生。その一方で、言っていることがなかなか理解できないような1年生。そんななkで、これからどのように授業を進め、クラス作りをしていこうかと考えている若い担任の姿は、輝いています。
 少子化から来る過保護、小さな子の中にも猛スピードで入っているスマホの世界、体験不足、人との繋がり方を苦手とする子たちの増大等等、現場は今の時代の姿が一番に出てくるところです。これは今に始まった事ではありませんが・・・
 そんな中でも、まず教員が繋がり、仲間と交流しながら、子どもはもちろん教員自身も楽しみながら学ぶ授業作りをしたいと考えます。
 今年度も誰もが待ち通しい例会を作っていきましょう。

  

高槻支部 4月例会(4月12日)

日時:2019年4月12日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)第2会議室(3F)
内容:参加者の新担当学年の社会科授業研究
   授業のメインテーマ
   その他諸々
(前回の例会)卒業式を目前に、大忙しの6年担任から「世界と日本」の学習の報告を受けました。くじ引きで、5~6人のグループを決め、世界の調べ学習です。課題として次の3点を指示されたそうです。
*その国のくらし *学校や子どものようす *日本との関係
 発表形式は、紙芝居、新聞、クイズ、演説とバラエティーに富んだものでした。内容は、子どもの生活が土台になっていると感じられました。サッカーへの関心、貧困、虐待、食べ物の好み等も自然と出ていました。アメリカの学校で、入学式がないのに驚いていたそうです。
限られた時間しかなかったのに、きっちりとした字で書かれ、丁寧な絵が描かれていました。自由に課題に取り組める喜びがあふれていました。朝学習の利用とか時間配分への担任の手立てで、この時期ここまで子どもの活動を確保し、子どもも担任も楽しんで授業を終えられたことに感服しました。
 次回の例会では、新しいクラスの子ども達と対面し、1年間どんなふうに授業を進めていくか、考えていきましょう。

  

高槻支部 3月例会(3月1日)

日時:2019年3月1日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)3階遊の工房
内容:参加者の担当学年の教材研究
   授業のメインテーマ
   その他なんでも
 〈先月の例会報告〉寒さ厳しい中、例会が持たれました。
 学校では、インフルエンザの流行で、閉鎖が続出しているようです。授業計画も狂い、卒業式も近づいているというなか、憲法学習で、子どもが書いたプリントを持って参加してくれた6年担任。言われたことはするが積極性がないと嘆いていましたが、プリントを見たら、考えて自分の言葉で書いていると思えました。
 子どもたちが積極的に楽しんで学習するという目標を持って、「世界の中の日本」の学習を進めようということになりました。
 発表方法は子どもたちにいろいろ考えさせる。担任もヒントを与え、方法に幅を持たせる。例えば、歌、ダンス、料理、劇、人形劇、影絵、紙芝居といった風に。
 グループ分けはクラスの実態に応じて、くじ引きでも良し。様々な賞を決めておいて、参観の保護者に投票してもらうのが良いという意見。いろんな思い付きを出し、その中で、担任が何を選んで実践していくのか?
 次回の例会では、子どもたちの学習、活動、反応がどうかを聞かせてもらうのが、今から楽しみです。

  

高槻支部 2月例会(2月1日)

現場はどこまで行くかという忙しさ、管理下にあり、教員はゆとりを奪われ、「授業作りどころではない」(!?)といった状況です。教員の働き方についても、マスコミで取り上げられてくるようになってきました。ここまでくれば、これ以上悪くなることはなく、これからは向上が見えるようになるのでしょうか。
そんな中で、例会が持てるというのは類まれなことと言わなければならないでしょう。 大事な時間を充実したものにしていきましょう。日時の都合が悪くて参加できない方、都合のいい日をお知らせください。都合を付けて、別の日に例会を持ちたいと思います。
日時:2019年2月1日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)3階第3会議室
内容:参加者の担当学年の教材研究
   授業のメインテーマ
   その他なんでも

  

高槻支部 12月例会(12月14日)

 11月例会では、メンバーが揃うまでの雑談に花が咲きました。各人、思いつくままに話していきます。話がアチコチに飛びながら、でも互いに軌道修正しつつ、何かまとまっていくのです。授業作りの時と変わりません。
 そんな中で、スマホを操作している時は、前頭葉が働いていないという結果が出ていると紹介されました。小さい頃からスマホをおもちゃ代わりに使用しておれば、思考力が育たないということ。大学でも、資格を取る勉強に追われ、じっくり本を読むことも少なくなったのではと心配も。受験勉強が過酷だと、大学入学後は、ただ遊ぶだけ。韓国の学生の話ですが、それは日本にも言えること。そして効率主義が幅をきかせています。あれこれ考え、議論したり、答えが出ないままに終わったりすることは避け、即答えが出る、効果が表れる方向に走る事象が一杯。言い古されていることですが、心配事は山の如くです。
 現場でも、型にはまった指導が強要されたり、先にテストがあって、それに添う授業作りをしたり。子どもが置き去りで、教員のしんどさが増すばかり。だからこそ、人が集まり、授業作りをしていくことが、教員を元気にしていく重要な要素の一つでしょう。
 今年 最後の例会は下記の通りです。是非ご参加を!
日時:2018年12月14日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)3階第3会議室
内容:参加者の担当学年の教材研究
   授業のメインテーマ
   その他なんでも

  

高槻支部 10月例会(10月19日)

 日本国中、何処も彼処も自然災害に見舞われ、気が休まりません。
 大阪も地震、台風につぎつぎ襲われ、地震の時はどうにかやり過ごせても、台風で、被害が大きくなったところもあります。
 最近の異常気象は、人災ともいえます。しかし昔から日本は幾多の自然災害にあいながら苦い経験を生かし、災害を乗り越えて来ました。先人の知恵、科学の力を生かし、現代の私達も生き抜く力を発揮していかなければならないでしょう。
 現場は、夏休み前から想定外の対応に追われ、運動会の練習も予定通りには進まず、本末転倒ですが、授業の準備どころではない実情ではと心配していました。その上高槻は2学期制ですので、9月~10月上旬はまたまた忙しくなります。
 でも、下記の通り例会を持つことが決まりました。現場の若い先生方の、授業作りに対する熱意、まじめさに感銘を受けました。何時も忙しさには変わりはありませんが、その中でも、時間を作り、是非例会にご参加下さい。
日時:2018年10月19日(金)19:00~21:00
会場:高槻市市民交流センター(クロスパル)3階「創の工房」 
内容:参加者の担当学年の教材研究
   授業のメインテーマ
   その他なんでも