日時:8月29日(水)午後6時~8時
会場:高槻市民交流センター(JR高槻南口)3階 第3会議室
内容:9月に向けて
ちょっと元気になれる交流をしたいです。どの学年の方でも 気軽にご参加ください。その際教材となりそうなものがありましたら、是非お持ちください。
6月例会から
なんと6年担任が3名も!1年・4年の先生も!
子どもが歴史の授業で食いついたのはどんな時ですか?とお聞きしたら 「木簡を見せた時、すごく喜んでいました」に一同「やっぱり具体物が一番なんだ」と納得。
「NHKのビデオの時はうるさかった子どもたちが、アニメだとシーンとなりました」に「それなら、授業でマンガをとりいれてもいいかも?」との声も。
今、子どもたちにどうしたものか・・・とベテランも若い先生もへとへとの中を模索し続けています。
お疲れの中、愚痴りながらも、こうして話し合いが進みますと、子どもたちへの糸口(の糸口)が見えてきそうな気がします。
この日の柱は「武士の起こり」と「室町時代は民衆の力を大切に」の2つ。「武士の起こり」では平治物語の合戦・炎上シーンから、ムサの世=武者の世に、貴族から武士へと社会が大きく変わろうとしていることを、室町時代では市のたつ日に、今の社会に通ずる、さまざまな商品を道端で売っている女性の絵画資料を読み解くことが興味深かったです。子どもたちはどう反応するでしょうか?
2時間があっという間に過ぎて、終了してもロビーでさらに立ち話の尽きない例会となりました。