日 時:2022年4月24日(日) 午後2時00分より
ZOOM利用で行います。参加申し込みは事務局へ
テーマ:産業革命の授業をどう構成するか
報告者:井ノ口貴史(立命館大学)
【報告の概要】
- イギリス産業革命について、明成社を除く11冊の教科書を分析します。
- 課題解決的な学習(仮説検証型授業)をイギリスの産業革命の授業で実施した報告をもとに、生徒の授業参加の視点から歴史の学び方を考えます。
- 「イギリスの産業革命」を仮説検証型の授業に仕組むための「問いの作り方」を提示します。
- 「問い=学習問題」に対する仮説とその仮説を検証するための資料のあり方を考えます。
教師主導で仮説を検証する授業と生徒がグループで仮説を検証する授業を提示することで、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニングの視点)の課題を考えます