大阪歴史教育者協議会第55回研究大会(1月31日は延期)

大会延期

第55回研究大会2

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大阪歴史教育者協議会第55回研究大会
地域に根ざし 主権者を育てる社会科教育
 
 歴史をゆたかに学びたい、わかる楽しい授業がしたいと願うみなさん。
 新型コロナウィルスによって、初めての経験が続いた1年。社会科と学校、子ども達や教育にとっての意味を考え、今後の学習と学校作りに活かしていきましょう。
 2020年春の予定だった研究大会を開催します。
 教室や地域の取り組みを持ちより、学びあいましょう。

2021年 1月31日(日) 13:00~16:30(研究大会受付12:45~)延期します
会場: サンスクエア堺A棟2階 研修室1
     堺市堺区田出井町2-1(JR阪和線堺市駅前 徒歩10分)

13:00~13:15 総会
13:15~14:00 実践報告  阿部仁さん
14:10~15:30 基調報告 井ノ口貴史さん
15:45~16:40 意見交流 参加者からの発言 小・中・高の現状、市民の意見など

☆ 明日から役立つ実物教材交換会(15:30〜15:45)

資料代 : 1000円  市民・学生500円
 高校生以下無料

 ☆ 研究大会受付:12:45

主催:大阪歴史教育者協議会 
連絡先:大阪歴史教育者協議会事務局

大阪歴史教育者協議会第55回研究大会 

☆15:30~15:45 明日から役立つ実物教材交換会
☆15:45~16:30 交意見交流
参加者からの発言  小・中・高の現状、市民の意見など

13 :15~14:00 
実践報告  阿部 仁さん (堺市立金岡南小学校)
「あなご漁から考える
堺の水産業が抱える課題とプログラミング教育」 
 
 堺の地場産業、水産加工業と中でも名物と言える焼きアナゴの製造過程を学んだ。深夜に始まるアナゴ加工の様子を収録し、授業で視聴させた。コンベアでじっくり焼いたアナゴの品質を瞬時に見極めて選別する松井社長の様子を伝える動画に子どもたちも驚いていた。
 この過程をレゴ教材で再現し、プログラミングを活用して今後の方向を考えた。

14 :10~15:30  
基調報告 井ノ口貴史さん (京都橘大学)
「子どもが考え、
学ぶ授業をどう作るのか」 
 
次期学習指導要領は、「主体的・対話的で深い学び」を強調していますが、私たちは以前から子ども・生徒が主体的に学び、考え、意見表明する授業を追究してきました。
 過去の実践に学び、「問い」を立て、資料に基づいて学ぶ授業。自分たちで調べ、教えあい、意見を表明する授業をどう作っていけばよいのかをみんなで考えあいたい。