大阪歴教協 社会科講座(3月4日)

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大阪歴教協 社会科講座

わかる授業  楽しい社会科に

 若手の先生もベテランの先生も、いっしょに学び、語りあいましょう。
毎回好評です。地域に根ざした社会科教育にとりくむ若手や先輩が実践を語ります。地域の教材や人々との出会いや発見、子どもたちとの取り組みなど、忙しい毎日にいかせる知恵やアイデアがいっぱいです。
 子どもたちや職場の様子を交流しましょう。

2018年 3月 4日(日) 13:30~17:00

会場: 金蘭会中学・高校

(大阪市北区大淀南3丁目3-7 JR福島駅下車北西徒歩8分 阪神本線福島駅北へ徒歩10分)

13:30~ 講座① 4年生

「大阪の農業 柏原のぶどうづくりの学習」

  黄 潤晧(ほぁん ゆの)さん(大阪市立榎並小学校)

 校区内に田んぼや畑のない城東区の市街地に住む子どもたちに、どのようにぶどう農家の方の思いを考えさせるか。ぶどう作りの流れや、美味しいぶどうを作るための特別な作業、買い手と直接話ができる「直売」にこだわるぶどう農家の思いなど、子どもたちとどのように学び、進めていくかを考えながら授業を行いました。

15:10~ 講座② 高校3年生

「世界遺産教育の実践例 ―地理Aでの教材化について―」

鈴木惇平さん(金蘭会中学・高校)

 ユネスコは1990年代に入り、世界遺産の保全に問題が生じたこともあり、世界遺産教育プロジェクトを開始しました。現在ユネスコは、持続可能な開発のための教育(ESD)とともに世界遺産教育(WHE)を推進しています。そこで、1年間高校地理Aを通して行った世界遺産教育の実践例を報告しようと思います。

14:50~ワークショップ 教材・教具交流広場 プレゼントもあります
16:30~全体交流

主催 大阪歴史教育者協議会