「建国記念の日」不承認2.11府民のつどい

「建国記念の日」不承認2.11府民のつどい 2014_02_11_kenkoku

戦前、「紀元節」は、初代神武天皇即位の日とする天皇制国家の重要な祝祭日でした。戦後、「紀元節」の復活をねらう政府は、1966年に「紀元節の日」であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。「建国記念の日」は国民主権を基本とする憲法の民主主義的原則に反し、歴史の真実を歪めるものです。

講演 小森陽一さん(東京大学大学院教授・全国「九条の会」事務局長)

憲法の危機、どう打開するか -「九条の会」の運動さらに大きく-

「九条の会」をはじめとする草の根からの憲法改悪を許さない運動は、改憲反対の世論を大きく創ってきました。参院選後、安倍首相は自民党の憲法改正草案についての理解を、草の根で広げていく運動を提起しています。第2次安倍政権と対峙するには、「九条の会」が今までどのような運動を創ってきたのかを改めてふりかえり、憲法を守り生かす方向を考えていきましょう。

チェロカルテット(氏橋啓司・北山悠祐・時本野歩・誓山由樹)

バッハ「シャコンヌ」、反ファシズムを貫いたパブロ・カザルスのカタロニア民謡「鳥の歌」など

●2014年2月11日(火・休日)
●府教育会館たかつガーデン8F
 TELO6-6768-3911
   近鉄「上本町」駅から徒歩約3分/地下鉄「谷町九丁目」駅から徒歩約7分
●午後3時開会(2時30分開場)
●参加費………500円(高校生以下無料)
●主催   「建国記念の日」反対大阪連絡会議
●事務局団体…大阪教職員組合・大阪歴史学会・大阪歴史科学協議会
       大阪歴史教育者協議会・関西マスコミ文化情報労組会議・大阪民衆史研究会