世界史部会 1月例会(1月25日)

日 時:2026年1月25日(日)14:00~ 
    ZOOM利用で行います。
テーマ:「天保の改革」の失敗にはどのような意味があったのかを考える授業実践
       ―江戸時代後期に身分をこえた合意形成はどのように機能したのか―
報告者:宮崎亮太さん(金沢大学附属高等学校)

【報告の概要】
歴史総合、世界史探究では、「主権国家」「国民国家」など概念をとらえさせる単元設計が行われる一方で、日本史探究では、時代区分(鎌倉時代、室町時代など)に基づき、その時代の特徴を理解するという形式で授業を展開することが多くなっています。そのため、近世的社会から近代的社会への移行が生徒に十分に意識させられていないという課題意識があります。そこで、議会がなかった江戸時代において、身分をこえた合意形成がどのようになされたのかを生徒と考える授業ができないかと考え、昨年、高校3年生の日本史探究(4単位)で「天保の改革」の失敗をテーマに授業実践を行いました。本報告では、この実践についてお話しさせていただきます。