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どんな教科書を子どもたちに手渡すべきか?
中学校の教科書採択が終わりました。今年の採択には、「新しい歴史教科書をつくる会」が分裂したこともあって歴史と公民は2種類の右翼的な教科書が採択に付されました。そして、残念ながら、自由社と育鵬社の教科書が大阪でも採択されてしまいました。
なぜ、これらの教科書が採択されたのか、また、他の教科書の内容はよくなっているのか、教育基本法と学習指導要領に拘束され、後退してしまったのでしょうか?
どんな教科書を子どもたちに手渡すべきなのでしょう。今年の総会では、これらのことについて、議論したいと思います。誘い合わせてご参加ください。
講演・中学校歴史教科書の執筆に加わって-日本近現代史のむずかしさ-
大阪教育大学・三輪泰史さん
日時:2011年10月7日(金)午後6時30分から
会場:大阪府教育会館たかつガーデン2階「藤」
資料代:500円(高校生以下無料)
連絡先:子どもと教科書大阪ネット21 事務局(出版労連大阪地協 電話 06-6779-1531)